猫背矯正マイスター院長の猫背解消コラムその３　猫背4つのタイプの見分け方＆円背型猫背のセルフケア

こんにちは！

稲毛海岸アクティブ整骨院院長そして猫背矯正マイスターの佐藤です。

最近、ぎっくり腰で来院する方が非常に多いんです。。

週に５人来院されました。。

ぎっくり腰は「重いものを持ったら、、」とか「ちょっと屈んだら、、」とか原因は様々ですが、色々とお話を聞くと、根本的な原因が必ず隠されてます。

これが解消されてないので、ぎっくり腰を繰り返してしまう方が非常に多いです。

「1年に1回は必ずぎっくり腰を、やっちゃうんだよね〜」

こんな方いらっしゃいませんか？？

そんな方は根本的な原因を解消しないと、何回もぎっくり腰を繰り返しますよ！！

その原因として、姿勢の悪さ（猫背など）も挙げられます。

ぎっくり腰を繰り返してしまう方、姿勢をチェックしてみては？？

さて、今回は猫背矯正マイスター院長の猫背解消コラム第３弾！

前回は猫背の本当の原因は骨盤！ということで骨盤のチェック法、骨盤を正しい位置に持っていくセルフケアをお伝えしました。

今回より猫背の4つのタイプの一つ一つのセルフケアをお伝えしていきます！

猫背の４つのタイプとは？？→こちら

自分は何型猫背？？

猫背タイプ別のセルフケアの前にまず自分がどのタイプなのか知る必要がありますよね。

そのチェックテストをお伝えしますね。

円背型猫背チェック

円背型猫背はいわゆる猫背というと思い浮かべる形です。

背中が全体的に丸くなってしまっている猫背で、背骨が丸まったまま硬くなってしまっています。

チェック方法としては、『バンザイ』です。

自然に立った状態からバンザイをしてみてください。

円背型の人は腕が上がりにくくなっています。耳の横まで腕が上がってこないと円背型猫背の可能性があります。

耳の横まで上がっていればOKです。

無理に上げようとして腰が反っているのはダメです。

前肩型猫背チェック

横から体を見たとき時に肩が前に出ている猫背です。

肩の動きが悪い方が多く、五十肩四十肩になりやすく、水泳や野球などの肩を酷使するスポーツをする人がこのタイプの場合肩を痛めやすいです。

チェック法は自然に立った状態でだらんと肩を下ろします。

前肩型の人は、腕が身体の真横に下りずに両手が前にでていて、手の甲が前を向いてしまっています。

両肘も外を向いてしまっています。

こちらはOKです。

顔出し型猫背チェック

横から見ると顔が前に出ているタイプの猫背です。

顔が前に出ているため、首や肩の筋肉に負担がかかり首肩こりや頭痛などに悩まされる方が多いです。

チェック方法は自然に立った状態から、顔を後ろに引いてみてください。そしてそのままキープします。

下の写真のように、その時に首元に不快感を感じたり、この動作が辛く感じた場合は顔出し型猫背です。

複合型猫背チェック

円背型・前肩型・顔出し型の３つがあわさったタイプです。もっとも重症の猫背です。

肩の筋肉が首にかぶさって首が埋まっているように見えます。

円背型猫背猫背解消ストレッチ

それでは今回は猫背の4つのタイプの円背型猫背の解消ストレッチをお伝えしていきます。

円背型猫背は前述したように背中が丸まっている猫背ですので、背中のストレッチを行っていきます。

ここでは2つお伝えしますね。

胸反らしストレッチ

1.ペンを１本用意し胸の真ん中に縦に当てます。

2.息を大きく吸い込みながら、ペンを水平にしていくように胸を上に向けていきます。

3.この状態で10秒キープ。息が続かない人は途中で吐いても構いません。

4.これを何回か繰り返しましょう。

背筋のびのびストレッチ

1.バスタオルを一枚用意します。

2.バスタオルを丸めていきます。

3.丸めたタオルを背中の丸まっている頂点の少し下に当てる。（わからない場合はだいたいでOK）

4.そのまま仰向けに寝て、2分くらいリラックス！

ストレッチ感が少ない場合はタオルを２枚使ってみてください。

背筋のびのび枕という、このストレッチ専用の枕もあります！

詳しくはスタッフまで！！

詳しくはこちらの動画を御覧ください！

ストレッチは週1回とかで行うより、毎日少しずつでいいので行うほうが効果が高いです。

コツコツ頑張ってみてくださいね。

次回は前肩型猫背解消のセルフケアをお伝えしていきます。

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