タンパク質はなぜ必要？？

こんにちは！

院長佐藤です。

当院では、痛みのケアだけでなく、痛みが出ないようにするための身体作り、すなわち「予防」、そして身体の根本である「栄養」を3本の柱として、皆様がいつまでも心と身体をアクティブに生活していけるようにサポートさせていただいております！！

その栄養のお話なのですが、当院で痛みの出ない身体作りや栄養のお話をさせていただくときに、まず「タンパク質」のお話をします。

タンパク質は身体のあらゆるものを作っているもの。

筋肉・皮膚・髪の毛・爪・血管などなど、身体のすべてを作っています。

これが足りなくなったら、、、、？

身体を作る材料がない！健康な身体になんかなりませんよね。

ですので、タンパク質はものすごく大事！

コンビニとかでも最近サラダチキンやプロテインバーなど多く売られていますよね！

それだけ健康でいるために必要なものなので、注目されてきているのです。

では、タンパク質が足りないとどうなるのか？？

タンパク質が足りないとどうなる？

タンパク質が足りないと。。。。

タンパク質は身体のあらゆるものの材料となりますので足りなくなると。。

筋肉量低下

疲れやすくなる

ふとりやすくなる

むくみ

免疫力低下

髪質が悪くなる

肌質が悪くなる

爪がわれやすくなる

集中力がなくなる

など。。。

このようなことが起こりやすくなります。

特に歳を重ねていくと、タンパク質を摂る量が自然と減ってくるため意識して摂取することが必要です。

子供は身体を成長させなくてはいけないため、タンパク質が取れてないと成長のスピードが落ちます。

毎日どれくらいとればいいの？？

ではどれくらいタンパク質をとればいいのでしょう？？

目安は体重Kgをgに変えた量が推奨されています。

体重６０Kgの人だと約６０gです。

ただ、成長期の子供やスポーツをやっている人、怪我をしている人などはタンパク質がより多く必要になるので1.5倍から2倍必要です。

この量を毎日摂るには何をどれくらい食べればいいのでしょう？

これは食べ物にどれくらいタンパク質が含まれているか知る必要があります。

豚もも肉100g　　20.5g

牛もも肉100g　　19.5g

鶏もも肉100g　　16.5g

卵1個　　　　　   7.9g

木綿豆腐1丁　  　21g

絹ごし豆腐1丁　  16g

納豆1パック　　  6.6g

牛乳200cc             6.6g

ごはん茶碗1杯　 3.8g

となります。

これらを参考に1日どれくらいタンパク質がとれえているか？計算してみましょう。

なかなか1日の必要摂取量を食事で摂るのは難しいかもしれません。

食事だけで適応量を摂ると、食事量が増え、脂質や糖質を多く取りすぎる恐れもあります。

ではどうするか？？

そんなときにおすすめなのが

プロテイン

です！

プロテインというと「筋トレをするマッチョの人が飲むもの」という印象があるかもしれませんが、そうではありません。

普通の人が足りてないタンパク質を補うためには、とても便利なものです。

余計なカロリーを摂らずに、良質なタンパク質を補える飲み物です。

でもいざ飲むといっても、最近ではいろいろなプロテインが売られていて、どれがいいのかわからないのではと思います。

それについては次回お伝えしますね！！！

プロテインについてご相談はお気軽にどうぞ！

当院公式LINEに登録いただき「プロテインについて知りたい！」とメッセージくださいね！